「利他行」 とは仏教の言葉で、自分の利益よりも他人の利益を優先する行いの事です。そしてそれは「奉仕」に繋がります。「奉仕」 とは仏教でいう布施(あまねく恵みを与える)の精神を実践することで、見返りを求めない無償の活動です。地域はもとより世界中が平和で暮らすには、常に弱者の立場に立って物事を考え、行動することが大切です。未知の病に世界中が翻弄されている現代、慈しみと思いやりの心を育み、できることから心を合わせ協力して、真心から奉仕活動を行いましょう。
茅野ライオンズクラブは、創始より慈愛に満ちた先輩方が地域に貢献し、今日まで奉仕活動を行ってきました。新たな時代、人々の生活スタイルは大きく変わろうとしています。そうした中で、我々ライオンズクラブも奉仕の心と行動力・団結力で地域社会との調和を図り、地域の大きな未来へつなげる行動を大切にし、地域の人々と共に行動しよう。
茅野ライオンズクラブは次年度結成58年目を迎えます。半世紀以上にわたりライオンズ活動を行われてきた先輩ライオンの思いを胸におさめ、感謝し、多様な時代に合わせた活動を行いたいと思います。そしてこれからも続くクラブ活動に会員のみなさんと全員で向かいたいと思います。
皆さん、ライオンズクラブをご存知ですか?ライオンズクラブは、世界181か国、140万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕団体です。活動については、災害地援助、社会奉仕です。「小.中.高校薬物乱用防止教室」ってお聞きでしょうか?当クラブが今一番力を入れている活動です。これからも、地域の皆様のご意見に耳を傾け共に社会奉仕の輪を広げていきたいと思います。
2018年7月にリリースされたChrome68アップデートに伴うブラウザの警告表示(アドレスバーに「保護されていない通信」である旨の表示)に対応するため、独自SSLを導入したNew Pageを作成し、2019年1月1日 付けで掲載しました。それに伴い、以前より懸案事項であったモバイルにも対応したデザインを導入しています。アドレスなどの変更はありませんが、大幅にデザインが変更されています。
一人や1団体の力で行う奉仕には限界がありますが、同じ目的を持ち、こころで繋がれば、より大きな奉仕が実現できます。人同士を繋ぐその「絆」を太く強く紡ぐ努力をすることで、さらに素晴らしい奉仕になっていくことでしょう。ライオンズクラブの1世紀にわたる歴史や茅野ライオンズクラブの55周年の実績を踏まえ、奉仕するこころを地域へ拡げ育んでいきましょう。
青少年育成及び献血・献眼運動など心の奉仕を2本の柱とし、薬物乱用防止教室・ライオンズクエスト・環境保全など啓発活動を行いたいと考えています。会員全員一致協力し、知恵と工夫を出し合いながら心の奉仕を未来へつなげて行きたいと思います。
献血・献眼・道路清掃・薬物乱用防止教室等、様々な分野で奉仕活動という社会活動を通じて地域の連帯感・人間関係の構築、絆をこれから先も将来に渡り大切に築きたいと考えます。ライオンズクラブが奉仕活動を通じて多くのみなさんに参加・協力していただく受皿となり地域の連帯感が大きく強固になり、奉仕の輪がひろがるように期待します。
本年、諏訪湖LC L.笠原文武が地区ガバナーに就任されました。茅野ライオンズクラブに於いても笠原キャビネットを全面的に協力していきたいと思っていますが、キャビネット、クラブと事業は多くなると思います。会員皆様が、力・心を合わせて奉仕活動がよいほうに進むように『友情・協調・進歩する奉仕』と会長スローガンに致しました。
昨年は、結成50周年の記念式典を盛況に遂行できました。本年はチャーターナイト(認証状伝達式)より50年となります。チャーターメンバーの当時の気概と、半世紀にわたり奉仕活動をされてきた先輩ライオンの思いを胸におさめ、折り返しの第一歩を踏み出す年であります。『We Serve』は会員相互の理解と友情、強い絆がなければ成し遂げられません。そして『さらなる奉仕の高みへ』向かいたいと思います。
最高にして崇高な奉仕に値する献眼者の皆様に心より感謝。何の見返りも求めず自分の血液を提供してくれた皆様に心より感謝。故郷をきれいにしようと賛同してくれた地域の皆様に心より感謝。
本年、茅野ライオンズクラブは、結成50年を迎えますが、これも一重に地域社会の暮らしを考え、心豊かな社会を目指し活動してこられた方々、並びに会員の皆様に支えられいる賜物と思います。過去の輝かしい歴史を継承し、より良いウィサーブを求めて未来に向かって行く事を今年度の考え方といたします。
『感謝の心 奉仕の心』 先ず感謝、感謝なくして奉仕なし、感謝のお返しが奉仕です。ここでの感謝とは特別なことや、ラッキーなことでなく、日常茶飯事・普通なこと・当たり前のことに対する感謝です。人は事故や病気をしてみて日常の有難さがわかります。その日常を感謝する。そうすれば、奉仕も特別なものでなく日常のものとなると思います。感謝の裏返しが奉仕と思います。人は生きていることが感謝です・・そんな思いでスローガンと致しました。
信じ合える多くのメンバー 地域の皆様と出会うたびに絆を広め、微笑みのある、ふれあいの心とみんなの支え合いで、瞳を輝かせるような奉仕活動(アクティビティー)の道をライオンとして永久に歩み続けたい。以上のような思いをこめ本年度の「スローガン」とさせて頂きました。
本年度の茅野ライオンズクラブのスローガンは「和をもって、明るく楽しくウィサーブ」です。大変厳しい経済情勢ではありますが、全会員が和をもって笑顔で楽しく奉仕活動を推進しようという願いを込めています。